暑いですねー
最近はもっぱら、夕方の涼しい風が吹くまで、
お散歩へ行く「その時」をじっと息を潜めて待っているぼくです。
毎日がワンパターンすぎて、ネタがない…
日記だから許してー。
『全国の犬たちー。体がなまっちゃうよねー』
先日、区役所へ行ったときの事。
建物の出入口の手すりにJRTが繋がれていました。
来た時はいなかったので、
繋がれたのは私が用事を済ませている間の40分くらいの間でしょうか。
出入口なので人は沢山行き交いますし、
一歩出れば車がビュンビュン通る交通量と騒音の多い道路です。
そこに伸縮リードの細い紐で軽く係留されただけ…。
猛暑の昼14時の事です。
《実はこのJRT、その日が初めてではないんです。
1、2ヶ月前にも、この場所で朝から6、7時間繋がれていて、ちょっとした騒ぎになりました。
その時は近隣の犬飼いの方が心配して、
朝から何回も自身のブログで情報を呼びかけたり、区役所職員の方がお水を与えたり…。
(その方は有名ブロガーなので、ブログを見て心配して様子を見に来た方が沢山いました)
明らかに飼い犬で、繋がれていて、当日中の事なので、
その場所から動かすことが出来ず、飼い主が現れるのをしばらく待つしかありません。
私が様子を見に行った時はもういなくなっていて、
飼い主なのか分かりませんが、お年寄りの女性が連れて帰ったそうです。》
白×黒のスムースJRT…ケンタとかぶってしまい、しばらく足が止まってしまいました。
声をかけると、ハァハァ言いながら、うれしそうな顔をして寄って来ます。
人馴れした大人しいタイプで、見た目もキレイ。
切れたリードを結んで使っていた事を除けば、
愛情を持って飼われているような感じでした。
近くに警備員もいたので(状況は分かっているようでした)
私はその場を過ぎましたが…
何だかモヤモヤとした気持ちがずっと取れません。
・夏の14時に犬を外に連れ出すことについて。
・自分の目の届かないところに犬を係留することについて。
・係留方法、場所、時間について。
もしかしたら車や抱っこで来たのかも知れないし、
日陰だけを歩いてきたかも知れない。
すぐに飼い主が戻ってきたかも知れない。
でも、
明らかに気温は30度を超えているし、
熱中症の危険性だって、
悪意で放されてしまう可能性だって、
連れ去りの可能性だって、
交通事故の可能性だって…私は心配症なので考えればキリがありません。
事情はあるのかもしれませんが、
建物内には同伴出来ないし、区役所の用事は何かと時間が読めないし、
こんなに暑いし、私だったら家で留守番させます。
もし、次も(3回目)この場面に出遭ったら、
煙たがれても、同じ犬飼いとしてちょっとお話してみようと決めました。
ちょっと熱く語ってしまいましたが、私の個人的な考えです。
賛否あると思いますが、コメント欄は閉じさせていただきますね。